2009年11月19日

赤塚不二夫

akatsuka.jpg

赤塚不二夫にドキッとした。

とてつもなく深い味わいをもった彼の顔は、いろんな感情を何層にも含んで見える。
以前こんな話を聞いたことがある。絵画は一枚の表層を見ているが、その一枚の表層には何万層の情報をギュッと圧縮されたものなんだと。

何十年も苦悩や失墜の波にもまれ、その中で周りの人達と笑い、希望を持ち生きた72年の人生が面差しに現れる。

年をとることも悪くないなぁと感慨にひたる。


seijimo
posted by TANGE blog at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年11月13日

ドキュメント20min 篠宮龍三

105mという深海に自分の体と足ひれのみで潜るフリーダイビング。

サッカーボールが半分くらいにつぶれる深海は「無限の暗闇、永遠の静寂」と語られる。
それは宇宙空間にも似た場所だろうと。

「皮膚がわからなくなり、自分と海の境界がなくなる。」
「大海の一滴の雫になる。」とは篠宮さんの体が感じている言葉。

深海に沈んでいく篠宮さんをカメラがとらえる。どこまでも続く青い空間に吸い込まれていく篠宮さんは生きてる人間に感じられない。
死を映像で表現するとき、このイメージを使いたいと職業柄思ってしまう。

現に深海に潜るとき、臨死に近い状態になっているのだろう。
それは「ブラッドシフト」と呼ばれる現象がおこる為である。
命を守るため、血液が脳や心臓などの生命を維持する器官に集まる現象を言う。
その時に浮かぶ感覚をこう述べていた。
「深海の水は冷たいはずなのに、ある瞬間から温かさや、やさしさ、懐かしさなどを感じる。」
ブラッドシフトにより色々な器官が機能を停止し、脳内も自分の無意識の深海に溶け込んでいく。そしてそこからの生還。
自分の感覚の深淵にふれた彼にしか語ることの出来ない言葉が沢山ありそうだ。

そんな篠宮さんは、常に地球に向き合い、その呼吸に自分を共鳴させているように見えた。

http://www.nhk.or.jp/20min/onair/20091113.html


seijimo
posted by TANGE blog at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年11月12日

誕生日

私、今日が誕生日35歳になりました。
これと言って抱負などはないのですが、一つやろうと思っている事があります。
それは北野武の映画を製作順に一度見直す事です。
一人の監督の作品をこうして見る事は無かったのですが、なにか映画の内容だけでないものが見えてきそうで楽しみです。

▪その男、凶暴につき(1989年)
▪3-4×10月(さんたいよんえっくすじゅうがつ)(1990年)
▪あの夏、いちばん静かな海。(1991年)
▪ソナチネ(1993年)
▪みんな〜やってるか!(1995年)
▪キッズ・リターン(1996年)
▪HANA-BI(1998年)
▪菊次郎の夏(1999年)
▪BROTHER(2001年)
▪Dolls(2002年)
▪座頭市(2003年)
▪TAKESHIS'(2005年)
▪監督・ばんざい!(2007年)
▪アキレスと亀(2008年)

映画作り出して20年も経ってるんですね。すごい長いキャリア。


seijimo
posted by TANGE blog at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年11月09日

This Is It

見て来ましたMJ!
公開と共に凄い人気で、都心の映画館では行列ができるほど。早速延長が決定下みたいです。
彼のショーは正に非日常のエンターテインメントですが、そのショーを作り上げていくためのこだわりと楽しさ、クリエイティブの縮図がこの映画には有ったと思います。

僕自身はリアルタイムのファンではありませんでしたが、MJが亡くなる少し前、TANGE内に空前のMJブームが到来し、毎日皆でコンサートDVDに釘付けの時期がありました。

2000年代の音楽シーンはラップ、HipHop等に代表される日常をえぐりとった現実的な詞のものが目立ち、社会も勝ち負けに価値を置いた時代だったような気がします。
この映画を含むMJ熱の沸騰ぶりは、単に彼の他界への反応だけではなしに時代の欲求が現実とは別に、彼の作り上げようとしていた非日常的なものへ向かい始めているリアクションなのでは、と思いました。

それにしても、映画が出来るの早すぎ!

にわ
posted by TANGE blog at 04:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2009年11月05日

iPhoneと絵本

phonebook.jpgMOBILE ART LAB. から新しい絵本が発表されたみたいです。

絵本にiPhoneを差し込むと絵本の中央部にiPhoneの画面が見えて、絵本の絵と画面に映し出される映像がリンクしたり、iPhoneの画面にタッチすると映像がアニメーションされたりします。

ホームページで説明映像が見れます。
http://www.mobileart.jp/phonebook.html

アナログとデジタルを組み合わせた面白い表現だと思いました。
絵本だけじゃなく他のモノとの組み合わせも出てきそうな感じがします。

ちなみに、MOBILE ART LABは、電通とROBOTがモバイル機器などの映像表現を研究するサイトみたいです。

sashima
posted by TANGE blog at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年11月03日

友人が参加のブログパーツ

悪友がブログパーツの制作をしたみたいなのでTANGEのブログにつけてみました。

紅白の宣伝が始まると年の瀬を感じ始めます。もう11月ですね。忘年会が盛り上がれるようにもうひと頑張りしましょう。


seijimo
posted by TANGE blog at 11:26| Comment(39) | TrackBack(0) | 日記

2009年10月29日

once ダブリンの街角で

once.jpg

登場人物同士の関係をサラリとえがく事で、音楽の情熱的な雰囲気が強く浮かびあがっているなぁって感じた作品。

画作り自体もハンディカムでとったようなあれた画が作品全体のトーン(彼らの生活感)をうまく生み出している。

しかし、主人公はミュージシャンなのになんでこんなに演技がしっくりくるんだ。。

http://www.oncethemovie.jp/


seijimo
posted by TANGE blog at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年10月28日

台風一過

納品直前のお仕事が最終チェックを終え、後はレンダリング!というところまで来たので一息つこうとベランダに出ると、昨日の台風一過で突き抜けるような秋晴れに出会いました。
パソコンの前でウンウン唸っていると気づかずに過ごしてしまう季節の一コマ、大切にしたいです!!

にわ
posted by TANGE blog at 02:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2009年10月27日

デジカメとプロジェクター合体!!

NIKONから、プロジェクター付コンパクトデジタルカメラが登場しました。
暗い場所で撮影した写真や動画を最大40インチまで投映して観られるそうです。どのくらいきれいに見れるのだろう?
旅行先などで観れたら楽しめそうですね。

詳しくこちらから
http://www.nikon-image.com/jpn/products/camera/compact/coolpix/style/s1000pj/

また、このカメラを使ったパフォーマンス映像がYouTubeで観られるみたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=P0tOOcgcHTE&feature=player_embedded


sashima
posted by TANGE blog at 10:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2009年10月26日

ウサビッチ

DCEXPOにてウサビッチ監督、富岡聡さんのCGワークフローを紹介するセミナーに行ってきました。
企画、プリプロ、制作まで直筆イラスト付きのプレゼンテーションはとてもリアリティーのある内容でした。
他のクリエイターの方のワークフローを拝見すると何故かいつも感じることがあります。
「うわぁ、大変な仕事だなぁ…」

…って、自分たちもほとんど同じことしてるんですけどね(^_^;)

映画やCFをみても似た感覚になるのは、ヤハリ職業病なのでしょうか…

行き詰まって一コマだけザクをミッチリ落書きしたウサビッチのコンテ(これがかなりウマイ!)が印象的でした。
4thシーズンが早く見たい!

にわ
posted by TANGE blog at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記