2009年12月12日

あの夏、いちばん静かな海。



全編を通して淡々とした時間の流れ、単調な動き、取り留めもない会話、すべてがゆるやかに進んでいく。しかし、それがすべてこの映画の神髄だった。

エンターテインメント系の映画に毒されていたのか、こういう作品を享受することが出来ない人になっていた。
完璧に仕組まれた構成にお手上げ。見終わった後、すぐにもう一度見たくなってしまう。なぜ涙が出てしまうのかわからない、ラストシーン。

この作品から自分の中で「映画と物語」という構図が浮かんできた。


seijimo
posted by TANGE blog at 10:01| Comment(77) | TrackBack(0) | 日記